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第2弾 ウクライナ難民支援活動
平和への祈り禅語に親しむ巡礼




 
群馬県内曹洞宗有志寺院で、令和5年11月より6年5月31日まで、以下にあるような取り組みをしてきました。まだ支援活動は続きますが、『禅語御朱印活動』は20ヶ寺以上回るといただけるコラボ御朱印を除いて、終了となります。
 ただ、まだもう少し続けたいという方もいらっしゃると思います。書き置きの御朱印が残っている寺院もありますし、直書きもお願いすれば書いてくれる寺院もあると思います。個別に電話等で該当寺院にお尋ねください。

令和5年8月〜令和6年5月までの「禅語御朱印」と募金活動により、
合計金額 3,345,125円!こんなにたいへん多くの浄財が集まりました。ご協力ありがとうございました。

《これまでの活動の概要》
 隣国ポーランドは、最も多くの難民を受け入れています。令和4年より、そのポーランド出身のアンドリュー・クザイさん、高野陽子さん夫妻がシェラツ郡の役所の他、現地協力者と連絡を取り合い、現実に今必要とされている物資を届けています。
 高野さんによる現地での活動報告


         右の2人がご夫妻

 群馬県内の曹洞宗有志寺院では、引き続きご夫妻と活動を共にし、難民となって故郷に帰れずつらい毎日を過ごす方々の支援をするため、第2弾としての支援活動を開始することとなりました。

「禅語御朱印」集めてみませんか?
 11月1日より、新たな御朱印活動として『禅語御朱印』の授与を始めました。参加・協力は、曹洞宗群馬県内有志寺院、西は下仁田町より東は桐生市まで35ヶ寺+1神社に上ります。募金だけ集めている寺院もあります。
 活動期間もいよいよ折り返しを過ぎました。本格的な春になってきました。これからの時期は寺ごとに色々な花も咲いてきます。期間は
5月31日までとなっています。ぜひ多くの寺へお出かけください。


<一例紹介>
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 このように、寺院によって書かれる禅語はすべて違います。手書きの御朱印の他に、必ずその説明が書かれた紙もいただけますので、一つお寺を巡るごとに一つ禅語を学ぶことができます。住職からさらに深い説明を聞くことができるかもしれません。
 まずは菩提寺へ、または、近くのお寺へ行ってみてください。一カ所行くだけでも平和を祈って手を合わせ、募金をするわけですから、それだけでも功徳を積むことにつながります。

参加寺院にはこんなチラシを置いていますが、不足の場合など、このPDFファイルを印刷してお使いください。


「禅語御朱印」参加寺院一覧はこちら
 
募金を扱っている寺院一覧はこちら

禅語御朱印を授与している寺院では、こんなのぼり旗を目印に立てています。


印刷用の地図はこちら
・東の地域(前橋市、伊勢崎市、太田市、桐生市、邑楽郡)
・西の地域(安中市、富岡市、高崎市、甘楽郡)

 今回の難民支援活動に参加している寺院には次のような掲示物も掲げています。
 御朱印は基本的には持参していただいた御朱印帳に「直書き」いたします。それに加えて、書き入れた禅語の説明文をお渡しします。
 しかし、小規模な寺院もありますので、御朱印の担当者が常駐しているような寺院は多くはないと思ってください。留守の場合も多くあります。ただ、何度も通っていただくのは大変です。寺院によりやり方は違いますが、書き置きを用意しておきますので、その寺院の指示に従い、募金箱や賽銭箱に志納金を入れるなりして、書き置きの御朱印をお持ち帰りください。


クリックして拡大(PDF)
 
 上部の両脇に2羽の鶴のイラストが描かれています。このイラストは今回の活動のためにニコデザインワークスさんがデザインしてくれました。

 この鶴は、北斎模様の「まひづる(舞鶴)」から着想を得て、さくら(日本)、ひまわり(ウクライナ)、パンジー(ポーランド)をイメージし、鶴(群馬)が平和への祈りを現地に届けるとことを表しています。皆様の想いが日本〜ポーランド〜ウクライナへつながります。

  
オリジナル御朱印帳 



 
 坐禅をする仏の姿や舞鶴を織り込んだ布を表紙にした特別の御朱印帳を製作し、500冊限定で頒布しました。まだ残っている寺院もありますのでお問い合わせください


 群馬テレビ【ぐんま御朱印さんぽ】で紹介
10月26日、ウクライナ難民支援の禅語御朱印(伊勢崎市宝珠寺、太田市高山神社)が紹介されました

11月30日、ウクライナ難民支援の禅語御朱印(桐生市泉龍院、甘楽町宝積寺)が紹介されました


1月25日、ウクライナ難民支援の禅語御朱印(高崎市吉井町仁叟寺)が紹介されました

お問い合わせ

群馬県曹洞宗有志寺院による
ウクライナ難民支援活動


禅語御朱印の郵送依頼も受け
付けています。下記事務局へ
お問い合わせください。  

問い合わせ先事務局